2月14日といえば皆さんご存じ、バレンタインデー。近年では女性から男性へチョコレートを贈るだけでなく、自分用や友人同士などでチョコレートを楽しむイベントとしてにぎわいを見せています。
そして、バレンタインだからこそ「手作り」にこだわりたいという人も。「この機会にチャレンジしたい」という声も、バレンタインには多く聞かれます。
今回は、そんなバレンタインデーのお菓子作りにぴったりの、洋菓子のプロに愛されるお砂糖をご紹介していきます。
お菓子作りのためのグラニュ糖「シュクレーヌ」
「シュクレーヌ」という名前だけではどんな商品かわかりづらいのですが、「超微粒グラニュ糖」と冠する、粒が細かく上品な甘味が特徴の、お菓子作りのためのお砂糖です。
シュクレーヌは、ほかのお砂糖と比べて粒子が非常に細かく、大きさが均一であることが大きな特徴です。
これは製造の仕上げの工程において、グラニュ糖を網目の大きさが異なるふるいにかけて選別しているためです。
ではシュクレーヌはなぜお菓子作りに適しているのでしょうか?
ほかのお砂糖と比べると?
シュクレーヌの粒の大きさを表す粒径は、当社の1㎏入りグラニュ糖と比較すると3分の1ほど。
この細かさにより、バターやチョコレートなどと混ぜたときに、すばやく溶けて均一に混ざりやすいのです。
通常のグラニュ糖の場合、その粒子の大きさから生地になじむのに時間がかかり、ムラを感じることがあります。
また、グラニュ糖を粉砕して作られる粉砂糖もよくお菓子作りに使われますが、市販の粉砂糖の多くは乾燥して固まるのを防ぐためにコーンスターチなどが加えられ、加熱時に風味が変わってしまったり、生地と混ぜ合わせる際にダマになりやすい傾向にあります。
その点、シュクレーヌは純度が高いグラニュ糖の、粒の小さなものだけを使うので、生地となじみやすいだけでなく、砂糖本来の甘味で素材の味を引き立てることができます。
ワンランク上のお菓子作りに
シュクレーヌの溶けやすく甘味が均一に広がる特徴は、手作りお菓子をグレードアップさせてくれます。
たとえば、シフォンケーキやスポンジケーキの生地作りに使うと、焼き上がりがキメ細やかで、しっとりなめらかな口当たりに。
また、フォンダンショコラなどチョコレートのお菓子作りにもおすすめです。
プロにも愛されるシュクレーヌを使って、ワンランク上のお菓子作りを楽しみましょう。
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