砂糖の特徴に合う使い方は?
みなさんは、ふだんどんな砂糖を使っていますか? 1種類だけ、それともいくつかの砂糖を使い分けていますか?
お店にはたくさんの砂糖が並んでいますが、同じ白い砂糖でも上白糖とグラニュ糖があったり、色のついている砂糖や粒の大きな砂糖があったりと、その種類はさまざまです。
ひとくちに砂糖と言っても、種類によって見た目だけでなく味やおすすめの使い方も異なります。その違いを見ていきましょう。
いろいろな砂糖を楽しもう
各種ある砂糖の中でまず1種類を選ぶ場合は、オールマイティーに使える上白糖がおすすめです。
ちなみに、日本では砂糖というとまず上白糖が挙げられ、家庭で最もポピュラーな砂糖として知られていますが、じつは世界ではグラニュ糖のほうが一般的です。
日本は砂糖の種類が豊富な国で、上白糖は日本ならではの砂糖です。
日本人は、料理やお菓子、飲み物など用途によって砂糖の種類をうまく使い分けています。
作る料理やお菓子に合わせて砂糖を選ぶと、味わいがより豊かになり、砂糖を使う楽しさがさらに広がります。
今回はそれぞれの砂糖のおすすめの使い方を紹介しましたが、「この料理にはこの砂糖を使わなくてはならない」というルールはありませんので、お好みに合う味や使い方を見つけてくださいね。
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