『オリゴのおかげ』の味とカロリー
ビフィズス菌を増やしておなかの調子を整えるオリゴ糖の商品には、原料や製法の違いによってたくさんの種類が市販されていますが、味やカロリーなどにもそれぞれ違いがあります。
『オリゴのおかげ』は、砂糖の成分でサトウキビに含まれる「ショ糖」と牛乳に含まれる「乳糖」を原料に、酵素の反応を利用して作られている甘味料です。
製品の主成分は「乳果オリゴ糖(乳糖果糖オリゴ糖)」で、そのほかにショ糖、乳糖、ぶどう糖、果糖などの糖類が含まれます。
原料が乳糖とショ糖ですので、上品な甘さでクセもなく、砂糖のおいしさにとても近い味です。
砂糖のようにふだんの食事に取り入れやすい味でありながら、カロリーは砂糖の約半分(砂糖1g当たり3.8kcal、『オリゴのおかげ』1g当たり2.3kcal)なので、カロリーを気にする方にも喜ばれています。
気になる糖質は?
近年、食べものの「糖質」が注目されるようになりましたが、『オリゴのおかげ』の主成分である乳糖果糖オリゴ糖は胃や小腸では分解されず大腸に届くため、消化吸収されない「難消化性」の糖質です。
血糖値やインスリンの濃度への影響が少ないので、糖尿病の方にもご利用いただいています。
ただし、『オリゴのおかげ』の中には上記のように原料由来の消化吸収されるショ糖や乳糖なども含まれていますので摂取カロリーの制限をされている方はその範囲内でご利用ください。また、ご不安な方はお医者様にご相談ください。
科学的なデータに基づいた"トクホ"のオリゴ
『オリゴのおかげ』は、「特定保健用食品(トクホ)」の許可を得た食品です。科学的な実証データを国が審査し、消費者庁が表示許可を認めています。
トクホの食品は商品に摂取量などを記載するよう義務付けられており、『オリゴのおかげ』の摂取量は1日にティースプーンで2~5杯(8~20g)が目安となっています。
市販されているオリゴ糖の商品はそれぞれ1日当たりの摂取量が違うので、たくさん摂取しないといけない場合もありますが、『オリゴのおかげ』は1日8gという少ない量で実感できるオリゴ糖です*。
*個人差はあります。
また、難消化性のオリゴ糖の中には、たくさん食べるとのおなかがゆるくなるものもありますが、この『オリゴのおかげ』は多く摂取してもおなかがゆるくなりにくいのも特長です。
「オリゴ糖で腸内のビフィズス菌はどれくらい増える?」のコラムからもわかるように、おなかの中のビフィズス菌を増やすのに大切なのは、オリゴ糖を継続して摂取すること。
砂糖に近い自然な甘さでカロリー控えめの『オリゴのおかげ』は、続けやすさという点でもうれしいですね。
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