『オリゴのおかげ』といえばシロップタイプを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。じつは『オリゴのおかげ』には、日常使いしやすい使い切りサイズの顆粒タイプがあります。
『オリゴのおかげ 顆粒タイプ』ってどんなもの?
『オリゴのおかげダブルサポート 顆粒タイプ』はスティック状の個包装で1本6gです。整腸効果が期待できる乳果オリゴ糖が1日1本でとれるようになっています。
甘味度は砂糖の約55%で、控えめな甘さです。カロリーは1本(6g)で17kcalになります。
シロップと違い水分を含まないので、お菓子作りにも使えそうですよね。そこで、『オリゴのおかげ 顆粒タイプ』を使ってクッキーを作ってみました。
実際に作れる? 「オリゴクッキー」
今回は、『オリゴのおかげダブルサポート 顆粒タイプ』を使用してクッキーを作りました。比較対象のグラニュ糖を使用したクッキーとともに、どんな出来上がりになったのかみていきましょう。クッキーは下記の分量で作りました。
材料(クッキー10枚分)
・薄力粉: 60g
・グラニュ糖、又は『オリゴのおかげダブルサポート 顆粒』: 20g
・バター: 25g
・卵: 1/4個
まず味についてですが、グラニュ糖を使用したクッキーよりもかなり甘さが控えめになりました。これは『オリゴのおかげダブルサポート 顆粒タイプ』の甘味度が砂糖の半分ほどだからだと考えられます。
ですが、『オリゴのおかげダブルサポート 顆粒タイプ』を使用したクッキーは後からじんわりと甘さを感じることができました。
焼き色にも違いがでました。
『オリゴのおかげダブルサポート 顆粒タイプ』は原材料に乳糖が使用されているため、グラニュ糖を使用したクッキーよりも焼き目が濃くなっています。
グラニュ糖使用クッキー
『オリゴのおかげダブルサポート 顆粒タイプ』使用クッキー
食感については、グラニュ糖を使用したクッキーはザクザクとしていて、反対に『オリゴのおかげダブルサポート 顆粒タイプ』を使用したクッキーはしっとりとしていました。
これは、『オリゴのおかげダブルサポート 顆粒タイプ』の吸湿性が高く、焼かれたクッキーが冷めるまでに空気中の水分を取り込んだからだと考えられます。
出来上がりや味に違いはあれ、『オリゴのおかげダブルサポート 顆粒タイプ』でも砂糖と同じように使ってクッキーを作ることができます。
出来上がりの違いも楽しみつつ、お好みに合わせて砂糖と『オリゴのおかげ』を使い分けてみてくださいね。
【関連記事】